
2025.07.10
Bio2Qへのご支援
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2025.07.11
【研究成果】免疫受容体の脳全域マッピングにより神経調節機能を発見
この研究は、免疫分子が脳回路を積極的に形成していることを明らかにし、免疫分子が疾患時にのみ現れるという考えに挑戦するとともに、疾患における脳と免疫の関連性に光を当てています。 タイトル Brain-wide mapping of immune receptors ...
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2025.07.11
【研究成果】自閉症スペクトラム障害のリスクが低い乳児と高い乳児における口の動きへの感度の変化:縦断的研究
本研究は、自閉症スペクトラム障害のリスクが高い乳児が、社会的発達の重要な手がかりである話している口への注意を向けることが少ないことを示しており、非侵襲的な早期発見方法を提供しています。 タイトル Emerging sensitivity to talking mo...
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2025.07.11
【研究成果】腸内微生物叢に依存した腸管の抗炎症性CD4+ T細胞応答の調節
本レビューは、Bio2Qの研究者が共著者として参加しており、腸内細菌が免疫システムを積極的に形成する仕組みを示し、IBD(炎症性腸疾患)などの疾患に対する人工プロバイオティクスや微生物編集といった新たな治療法に注目しています。 タイトル Microbiota-de...
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2025.07.11
【研究成果】実物と同じように機能するヒト肝細胞オルガノイド
慶應義塾大学Bio2Qの研究者らは、肝臓の主要機能を実行し、その細胞特性を維持する自己再生型ヒト肝細胞オルガノイドを開発しました。これらのオルガノイドは遺伝子編集が可能で、マウスの肝臓に移植して代謝機能を回復させ、胆管ネットワークを形成することができ、肝疾患モデリングと治療法の発...
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【公開セミナー】 Daniel Mende, Ph.D.
慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は、以下のとおり公開セミナーを開催しました。 日時 2024年4月25日(木) 11:00 -12:00 場所 慶應義塾大学信濃町キャンパス総合医科学研究棟1Fラウンジ(現地...
【研究成果】A lipidome landscape of aging in mice
タイトル A lipidome landscape of aging in mice 著者 Hiroshi Tsugawa [1],[2],[3],[4]; Tomoaki Ishihara [1],[5]; Kota Ogasa [6]; Seigo Iwanam...
研究者紹介-Dr. Kaoru Leong
Bio-1 コアのJr. PIとして、Kaoru Leongが着任しました。 ご挨拶「Bio2Qチームに参加できることを嬉しく思っています。 私は生体医工学の博士号を取得した後、政府機関(米国FDA)と企業(ノババックス)の両方に勤務しましたが、このたび学術研...
研究者紹介-Dr. Vinodh Joseph
Bio-1 コアのポスドク研究員として、Vinodh Josephが着任しました。 ご挨拶「私は南インドで生まれ、バイオテクノロジーの分野で正規の教育を受けました。京都大学の杉山弘教授の指導の下、博士号を取得し、核酸の認識、修飾、二次構造について研究しました。私...
研究者紹介-石川繁樹博士
QコアのPrincipal Investigator (PI) として、石川繁樹が着任しました。 ご挨拶「2023年11月末よりBio2Qアドバイザーとして、2024年4月よりBio2Q QコアチームのPI・特任教授として活動しています。2020年までIBMの...
WPI-Bio2Q紹介:WPI-Bio2Q(バイオ・ツー・キュー)の目指すゴールと挑戦
慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)拠点は、2022年10月、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に私学で初めて採択された、日本で初めてのマイクロバイオーム研究拠点です。従来の生物学的手法と共に量子コンピューター技術を用...
【公開セミナー】Eleni Kotsiliti, Ph.D.(学内限定)
慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は、以下のとおり公開セミナーを開催します。 日時 2024年3月25日(月) 11:30-12:30 場所 (ハイブリッド開催)慶應義塾大学信濃町キャンパス総合医科学研究棟1F...
【公開セミナー】Takanori Kanai, Ph.D. (学内限定)
慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は、以下のとおり公開セミナーを開催します。 日時 2024年3月14日(木) 11:00-12:00 場所 慶應義塾大学信濃町キャンパス総合医科学研究棟1Fラウンジ(現地開催の...
研究者紹介-小山尚彦博士
QコアのPrincipal Investigator (PI) として、小山尚彦が着任しました。 ご挨拶「大阪で生まれた私は、宇宙船を設計する航空宇宙エンジニアになることを夢見て、高校卒業後、その夢を実現するために渡米しました。リチャード・ファインマン著の『QE...
【公開セミナー】Ken Cadwell, Ph.D.(学内限定)
慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は、以下のとおり公開セミナーを開催しました。 日時 2024年1月19日(金) 16:30-18:00 場所 慶應義塾大学信濃町キャンパス総合医科学研究棟1Fラウンジ(現地開催...
WPI-Bio2Q プレゼンテーションスキル講座を開催(2023.12.6)
WPI-Bio2Qでは、PIのGeorge J. Augustine教授によるプレゼンテーション スキル講座およびワークショップを開催しました。 講師 George J. Augustine, PI Temasek Senior Investigator, Te...
WPI-Bio2Qの開設1周年記念イベントを開催
WPI-Bio2Qが2022年11月11日に開設されてから1年が経ちました。 これを記念して、以下のとおりイベントを開催しました。 WPI-Bio2Q開設1周年記念イベント 会場 慶應義塾大学 信濃町キャンパス 総合医科学研究棟 1F ラウンジ ...
Dr. Therese Solbergがベルン大学 Dr. Lutz und Dr. Celia Zwillenberg賞を受賞
WPI-Bio2Qのポスドク研究員であるDr. Therese Solbergが、ベルン大学(スイス)のDr. Lutz und Dr. Celia Zwillenberg賞を受賞しました! 同賞は、生物学者Dr. Luts O. Zvillenberg博士を記念して、若い...
第12回WPIサイエンスシンポジウム(中高生・一般対象)
慶應義塾大学WPI-Bio2Qは、2023年11月23日に北海道大学化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)が主催し北海道で開催された、第12回WPIサイエンスシンポジウムでブースを出展しました。 WPI-BIo2Q事務局から、以下の3名が参加しました。 - 事務部門長 ...
第17回メタボロームシンポジウムに出展
WPI-Bio2Qは、2023年10月18日から20日まで川崎市で開催された第17回メタボロームシンポジウムにブースを出展しました。 当該シンポジウムでは、有田誠副拠点長(薬学部 教授/理化学研究所生命医科学研究センター チームリーダー)が実行委員長を務めました。 WPI...
BioJapan 2023に出展しました
WPI-Bio2Qは10月11~13日横浜で開催されたBioJapan 2023にブースを出展しました。 WPI-Bio2Qのブースでは、以下のメッセージを来場者に発信しました。 「健康長寿をめざしたヒト生物学、微生物叢、量子コンピューティングの融合」 ヒトの健...
研究者紹介-Dr. Therese Solberg
Bio2コアのポスドク研究員として、Therese Solbergが着任しました。 ご挨拶「私はBio2Qのポスドク研究員となり、塩見春彦教授のゲノム動態解析チームの一員として働いています。私の研究テーマはトランスポゾンの生物学とエピジェネティクスで、現在は健康と病気におけ...
【研究成果】Retrotransposon renaissance in early embryos
タイトル Retrotransposon renaissance in early embryos 著者 Youjia Guo [1]; Ten D. Li [2]; Andrew J. Modzelewski [2]; Haruhiko Siomi [1]...
【研究成果】Hybrid Optimization Method Using Simulated-Annealing-Based Ising Machine a...
タイトル Hybrid Optimization Method Using Simulated-Annealing-Based Ising Machine and Quantum Annealer 著者 Shuta Kikuchi [1]; Nozomu T...
柚﨑通介教授が2023年秋の紫綬褒章を受章
WPI-Bio2Qの拠点長補佐・PIである柚﨑通介教授が2023年秋の紫綬褒章を受章しました。紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術およびスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に授与されるもので、このたびの受章は柚﨑教授の神経科学研究における顕著な功績が認...