イベント
【4/3セミナー】WPI-Bio2Q Open Seminar: Damian R. Plichta, PhD
2026年3月4日
ポスター
Credits: WPI-Bio2Q
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。
慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
| 日時 | 2026年4月3日 (金) 14:00~15:00 |
|---|---|
| 場所 | 慶應義塾大学信濃町キャンパス 総合医科学研究棟 6階会議室 |
| タイトル | 「マルチオミクスと高度な解析技術によって解明されたヒトマイクロバイオームの生物活性特性と健康増進介入への道筋」 |
| 講演者 | Damian R. Plichta, PhD Head of Data Science, Novonesis, Human Health Biosolutions, Denmark Visiting Scientist, Broad Institute of MIT and Harvard, USA Adjunct Professor, DTU Bioengineering, Technical University of Denmark |
| 言語 | 英語 |
| ポスター | JPEG |
| 現地参加 | 事前登録不要 |
ヒトマイクロバイオームは健康リスクの重要な修飾因子である。特定の腸内マイクロバイオームバイオマーカー(細菌種やそれらが生成する各種タンパク質・代謝物を含む)は、早期発育支援、心代謝健康の改善、健康的な加齢促進に向けた有力な機会を提供する。本講演では、糖鎖化と脱水素化によりステロールを修飾するユーバクテリウム属およびオシリリバクター属の同定、ならびに腸内微生物叢にコードされる新規プロテアーゼアレルゲンの発見について議論する。これらの事例は、大規模ヒトコホート、マルチオミクスデータの統合、およびタンパク質言語とその構造をモデル化するAI技術の進歩の価値を示すものである。最後に、ビフィドバクテリウム属を用いた乳幼児期介入の事例を例に、Novonesisにおけるマイクロバイオーム発見を誰もが利用可能な製品へ転換するトランスレーショナルな取り組みについて述べる。
ニュースをさらに見る:
【研究成果】脳卒中後の鏡像痛の発症メカニズムを解明ー脳梁を介する新たな炎症経路を特定ー
Bio2Qの研究者らによって共同執筆され、学術誌『Communications Biology』に掲載された本研究は、リゾホスファチジン酸(LPA)が脳梁を介して炎症を広げ、脳卒中後の鏡像痛を引き起こす仕組みを解明したものです。研究者らは、モデルマウスを用いた解析により、LPAが...
【研究成果】大規模組み合わせ最適化問題を分散・高速処理する新技術を開発
Bio2Qの研究者らによる本研究(Scientific Reports 掲載)は、大規模な最適化問題を小問題に分割・並列処理することで大幅な高速化を実現したものです。QUBOを活用した自動分割手法により、計算変数を最大95%削減し、従来の30分の計算を1分に短縮することに成功しま...
第15回WPIサイエンスシンポジウムにBio2Qが参加・出展します
2026年11月14日(土)に大阪大学吹田キャンパス コンベンションセンターにおいて『第15回WPIサイエンスシンポジウム』が開催されます。 今年のテーマは「わたし発の世界初!~誰かに伝えたいサイエンス~」。世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の18拠点が一堂に会し...
【研究成果】ミトコンドリア動態を動かす「脂質代謝スイッチ」:ACSL6変異体とDHAの反応メカニズム
Bio2Qの研究者らによって共同執筆され、学術誌『Scientific Reports』に掲載された本研究は、ACSL6酵素の短いバリアントがミトコンドリアに移行し、DHAを局所的にDHA-CoAへ変換する仕組みを解明したものです。研究者らは、この脂質代謝がDrp1依存的な経路を...
【研究成果】ビフィズス菌の母乳糖鎖代謝酵素を高精度に分類する新アノテーションツール: bifidoAnnotator
Bio2Qの研究者によって共同執筆され、学術誌『Microbial Genomics』に掲載された本研究は、ヒト乳糖鎖(HMG)を代謝するビフィズス菌酵素を高精度に解析するツール「bifidoAnnotator」を開発したものです。研究者らは、22,000種以上の酵素を厳選した独...

