イベント
【2/19 セミナー】WPI-Bio2Q Open Seminar: Takeharu Mino, Ph.D.
2026年2月13日
ポスター
Credits: WPI-Bio2Q
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
| 日時 | 2026年2月19日 (金) 16:00~17:00 |
|---|---|
| 場所 | 慶應義塾大学信濃町キャンパス 総合医科学研究棟 6階会議室 |
| タイトル | 「DMD-PhoxIDによる空間分解能タンパク質相互作用マッピングの実現」 |
| 講演者 | Takeharu Mino, Ph.D. Postdoctoral Researcher Department of Synthetic and Biological Chemistry, Graduate School of Engineering Kyoto University, Japan |
| 言語 | 英語 |
| ポスター | JPEG |
| 現地参加 | 事前登録不要 |
タンパク質間相互作用は細胞機能の中核をなし、組織の空間構造内に組織化されている。脳においては隣接領域でさえ異なる分子環境を示すが、ほとんどのインタラクソーム解析法は組織全体で信号を平均化し、こうした局所的差異を見逃す。本研究では、パターン化された光を用いて定義された解剖学的サブ領域内のタンパク質環境をマッピングする空間近接標識戦略「DMD-PhoxID」を導入する。まず、光駆動近接標識法が小脳の隣接層に厳密に局在化できることを、イメージングとプロテオミクスにより実証した。この手法を海馬の内因性AMPA受容体に適用すると、コア相互作用パートナーは共有されている一方、その局所組織はCA1、CA2/3、歯状回で異なることが明らかになった。したがってDMD-PhoxIDは、脳解剖と分子相互作用ネットワークを完全な組織内で直接結びつける簡便な枠組みを提供する。
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