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【セミナー報告】WPI-Bio2Q 公開セミナー: Damian R. Plichta, PhD
2026年4月6日
Dr. Damian Plichta
Credits: WPI-Bio2Q
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Credits: WPI-Bio2Q
Poster
Credits: WPI-Bio2Q
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催しました。
日時:2026年4月3日(金)14:00-15:00
会場:慶應義塾大学信濃町キャンパス 総合医科学研究棟 6階会議室
演題:「マルチオミクスと高度な解析技術によって解明されたヒトマイクロバイオームの生物活性特性と健康増進介入への道筋」
演者:Damian R. Plichta, PhD
Head of Data Science, Novonesis, Human Health Biosolutions, Denmark
Visiting Scientist, Broad Institute of MIT and Harvard, USA
Adjunct Professor, DTU Bioengineering, Technical University of Denmark
ヒトマイクロバイオームは健康リスクの重要な修飾因子である。特定の腸内マイクロバイオームバイオマーカー(細菌種やそれらが生成する各種タンパク質・代謝物を含む)は、早期発育支援、心代謝健康の改善、健康的な加齢促進に向けた有力な機会を提供する。本講演では、糖鎖化と脱水素化によりステロールを修飾するユーバクテリウム属およびオシリリバクター属の同定、ならびに腸内微生物叢にコードされる新規プロテアーゼアレルゲンの発見について議論した。これらの事例は、大規模ヒトコホート、マルチオミクスデータの統合、およびタンパク質言語とその構造をモデル化するAI技術の進歩の価値を示すものである。最後に、ビフィドバクテリウム属を用いた乳幼児期介入の事例を例に、Novonesisにおけるマイクロバイオーム発見を誰もが利用可能な製品へ転換するトランスレーショナルな取り組みについて述べた。
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