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【イベント報告】第3回Bio2Q「LEAD50」講演会「経営戦略としてのダイバーシティマネジメント」を開催いたしました

2026年7月3日

2026年7月3日

2026年7月1日(水)、慶應義塾大学信濃町キャンパス(北里講堂)にて、当センター(WPI-Bio2Q)主催による「第3回Bio2Q『LEAD50』講演会」を開催いたしました。本講演会は、当センターの研究者や医学部の若手・中堅教職員らを対象に、ダイバーシティ推進への理解を深める目的で企画されたものです。当日は、株式会社GRI代表取締役社長の内永ゆか子氏を講師にお迎えし、「経営戦略としてのダイバーシティマネジメント」と題してご講演いただきました。

内永氏はまず、日本のジェンダーギャップが世界の潮流から遅れている現状を指摘。生成AIの台頭など激変する時代を生き抜くには、従来の固定概念から脱却したビジネスモデルの変革が必要であり、その強力な原動力(Game Changer)となるのが多様性の導入であると強調されました。

その第一歩として「女性の活用」を挙げ、ご自身の実践経験から、メンタリング・プログラムの導入、テレワークの全社展開、公平な評価システムの確立など、働き方と意識を変革する具体策を紹介されました。さらに、暗黙の組織文化(OBN)を打破するため、評価基準の明文化や、経営トップが強いコミットメントを持って数値目標を管理し続ける重要性を訴え、「ダイバーシティ&インクルージョンはイノベーションの要である」と締めくくられました。

講演後は、参加者からキャリア開発や意識改革に関する質問が相次ぎ、活発な意見交換が行われました。当センターは、今後も多様な研究者が最大限に能力を発揮できる国際的な研究環境の実現に努めてまいります。素晴らしいご講演をいただいた内永氏に心より御礼申し上げます。

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