お知らせ
リサーチインターンシップ生紹介 – Mr. Syed Ali Raza Naqvi
2026年7月6日
Mr. Syed Ali Raza Naqvi
Credits: WPI-Bio2Q
このたびBio2Qでは、新たなリサーチインターンシップ生としてSyed Ali Raza Naqviさんを迎えました。
ご挨拶
「はじめまして。私は Syed Ali Raza Naqvi です。バイオインフォマティシャンであり、パキスタン・イスラマバードの National University of Sciences and Technology(NUST)で人工知能を学ぶ修士課程の学生です。Bio2Q の 小山 尚彦 博士の研究室にリサーチインターンとして参加しています。
私の学術的な歩みは、COMSATS University Islamabad でのバイオインフォマティクス学士号から始まりました。大学では、学業優秀者として Bronze Medal を受賞して卒業しました。その後、カナダ・サンダーベイの Lakehead University で Mitacs Globalink Research Internship を授与され、Image and Pattern Identification Research Lab(IAPI-RL)にて Saad Bin Ahmed のもと、深層学習と説明可能AIを用いた緑内障検出に取り組みました。
現在の修士論文では、病理組織画像とゲノム情報を組み合わせたマルチモーダル解析に取り組んでおり、画像とゲノムを併用することで理解が深まるがん種はどれか、また、どちらか一方のモダリティだけでも十分に解析できるがん種はどれかを明らかにしようとしています。この研究を通じて、がんゲノミクス、計算病理学、マルチモーダルAI、シングルセルRNAシーケンス解析への関心がより深まりました。
Bio2Q に惹かれたのは、AI とゲノミクスの交差点、特にゲノム基盤モデルの領域で研究できる機会があるからです。ゲノミクスに関わる課題に取り組むための量子コンピューティングに基づく手法を学ぶことにも強い意欲を抱いており、小山研究室はこの分野で成長するのにまさにふさわしい場所だと感じています。将来的には、ゲノム基盤モデル、計算病理学、シングルセル解析に焦点を当てて、日本で博士課程に進学したいと考えています。
日本に初めて来ることを、心から楽しみにしています。豊かな文化、技術的な進歩、そして自然の美しさが独自に融合している日本には、以前からずっと魅了されてきました。そして正直に言うと、長年アニメを見てきたことも、日本での生活を直接体験してみたいという好奇心を一層強めてくれました。
研究以外では、長い散歩をしたり、お気に入りのアニメに没頭したり、AI の最新の動向を追いかけたりして過ごしています。
Bio2Q で学び、貢献し、成長できることを楽しみにしています。」
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