ニュース

ニュースタイプ
掲載年

お知らせ

Highly Cited Researchers 2024(高被引用論文著者)にWPI-Bio2Qから4名が選出

2024年12日13日

2024年11月19日、クラリベイト社が毎年発表しているHighly Cited Researchers(高被引用論文著者)の2024年版に、WPI-Bio2Qから下表のとおり4名の研究者が選出されました。本田拠点長は2014年から11年連続、佐藤副拠点長は2019年から6年連続、新Jr. PIは2021年から4年連続、金井PIは2023年から2年連続の選出となりました。本学医学部からは他に、岸本泰士郎特任教授(ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座、複合領域のカテゴリ)も選出されています。

Highly Cited Researchersでは、複合領域を含む21分野を対象とし、論文の被引用回数が上位1%に入る論文を複数発表している傑出した科学者や社会科学者が選出されます。2024年版では、59の国と地域から6,636名(のべ6,886名)、このうち日本からは78名が選出されています。

2024年版高被引用論文著者リストの評価・選定方法および完全なリストは「関連リンク」よりご覧ください。

氏名 所属 カテゴリ
本田賢也(拠点長) 医学部(微生物学・免疫学教室)教授 免疫学
佐藤俊朗(副拠点長/Bio-2コア長) 医学部(医化学教室)教授 分子生物学・遺伝学
金井隆典(PI) 医学部(内科学(消化器)教室)教授 複合領域
新幸二(Jr. PI) 医学部(微生物学・免疫学教室)訪問教授 免疫学

ニュースをさらに見る:

研究
2024.12.12

【研究成果】The impact of retrotransposons on zygotic genome activation and the chroma...

タイトル The impact of retrotransposons on zygotic genome activation and the chromatin landscape of early embryos 著者 Therese Solberg [1],...

イベント
2024.12.02

第13回 WPIサイエンスシンポジウム

慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は第13回WPIサイエンスシンポジウムに参加しました。 日 時 2024年11月16日(土) 場 所 京都大学百周年時計台記念館 主 催 京都大学高等研究院ヒト生物...

お知らせ
2024.11.29

ニュースレター 「Bio2Q Connect」 (Vol. 2, Issue 3)

WPI-Bio2Qニュースレター「Bio2Q Connect」のVol 2, Issue 3を発行しました。 今号の主なトピック: 第13回 WPI サイエンスシンポジウム (於:京都大学)の報告 慶應医学賞 サテライト シンポジウム 2024 - Sir ...

イベント
2024.11.07

【セミナー】The 165th Brain Club Seminar: Dr. Valentin Nägerl

慶應義塾大学医学部生理学教室(柚﨑研究室)では、各分野で活躍されている研究者をお招きして最先端のお話を聴くとともに、自由な雰囲気の中で討論を楽しむ、という趣旨のもとで「Brain Club Seminar」を開催しています。 第165回はWPI-Bio2Qと共催で、以下のとおり...

お知らせ
2024.11.06

研究者紹介 - Dr. Ashish Joshi

Qコアのポスドク研究員としてAshish Joshiが着任しました。   ご挨拶 「私の研究関心は、計算論的アプローチを用いて複雑な科学的問題を解決することです。機械学習の手法を用いて量子磁石などの量子多体系を研究し、物理学の博士号を取得したところです。次...