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【10/22 セミナー】第175回 Brain Clubセミナー(WPI-Bio2Q 公開セミナー)

2026年9月15日

世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。

慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第175回 Brain Clubセミナー (WPI-Bio2Q 公開セミナー)
ホスト : 柚﨑研究室
共催 : Bio2Q

日時 2026年10月22日 (木) 16:00~17:00
場所 慶應義塾大学  信濃町キャンパス JKiC 1階, 会議室2, 3
タイトル Control of Visual Cortex Wiring and Molecular Programs
by Spontaneous Neuronal Activity
講演者 Peter Scheiffele, PhD
Professor
Biozentrum, University of Basel
Switzerland
言語 英語
ポスター PDF
事前登録 不要

概要

目が開く前から、脳はどのように視覚に備えているのでしょうか?
発達初期のニューロンは、感覚経験が始まるはるか前から、自発的な活動パターンを生み出しています。Scheiffele研究室は、発達期のマウス視覚野を長期間にわたって二光子イメージングすることで、こうした初期の活動パターンに、後に視覚情報を処理する機能的ネットワークの特徴がすでに含まれていることを明らかにしました。

さらに研究から、初期の自発活動への関与の強さはニューロンごとに異なり、その初期段階での活動履歴が、後に視覚刺激へどの程度選択的に反応するかと関連していることが分かりました。
また、機能イメージングと高度なトランスクリプトーム解析を組み合わせることで、自発活動と感覚刺激による活動が、それぞれ異なる分子プログラムを作動させることを可能にする、発達に伴う遺伝子制御の変化も突き止めました。

これらの知見は、初期の神経活動が、発達中の視覚野における機能的構造と分子的アイデンティティの形成に、どのように寄与しているかを示しています。

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