ニュース

ニュースタイプ
掲載年

イベント

【公開セミナー】Harvey Lodish, Ph.D.

2024年6月19日

2024年6月19日

慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は、以下のとおり、公開セミナーを開催しました。

日時 2024年6月12日(水) 16:00 -17:30
場所 (ハイブリッド開催)慶應義塾大学信濃町キャンパス総合医科学研究棟1Fラウンジ および zoom
演題 New Technologies and Building Successful Biotechnology Companies to Treat Disease: A Personal History
講演者 Harvey F. Lodish, Ph.D.
Professor of Biology and Professor of Biological Engineering, Massachusetts Institute of Technology (USA)
Lead author, “Molecular Cell Biology”
Founder/scientific board member: Genzyme, Millennium Pharmaceuticals, Rubius Therapeutics, Tevard
言語」 英語

Prof. Lodishは、バイオテクノロジーにおけるアカデミアと起業家精神の結びつきを強調し、バイオテクノロジー企業の立ち上げ、知的財産、多様な専門知識を持つチームの編成などの重要な側面について取り上げました。また、科学者がコンサルティングや企業設立によって専門知識を活用することの重要性や、研究機関がバイオテクノロジー企業の近くにあることの利点についても言及しました。

ニュースをさらに見る:

研究
2025.07.11

【研究成果】免疫受容体の脳全域マッピングにより神経調節機能を発見

この研究は、免疫分子が脳回路を積極的に形成していることを明らかにし、免疫分子が疾患時にのみ現れるという考えに挑戦するとともに、疾患における脳と免疫の関連性に光を当てています。 タイトル Brain-wide mapping of immune receptors ...

研究
2025.07.11

【研究成果】自閉症スペクトラム障害のリスクが低い乳児と高い乳児における口の動きへの感度の変化:縦断的研究

本研究は、自閉症スペクトラム障害のリスクが高い乳児が、社会的発達の重要な手がかりである話している口への注意を向けることが少ないことを示しており、非侵襲的な早期発見方法を提供しています。 タイトル Emerging sensitivity to talking mo...

研究
2025.07.11

【研究成果】腸内微生物叢に依存した腸管の抗炎症性CD4+ T細胞応答の調節

本レビューは、Bio2Qの研究者が共著者として参加しており、腸内細菌が免疫システムを積極的に形成する仕組みを示し、IBD(炎症性腸疾患)などの疾患に対する人工プロバイオティクスや微生物編集といった新たな治療法に注目しています。 タイトル Microbiota-de...

研究
2025.07.11

【研究成果】実物と同じように機能するヒト肝細胞オルガノイド

慶應義塾大学Bio2Qの研究者らは、肝臓の主要機能を実行し、その細胞特性を維持する自己再生型ヒト肝細胞オルガノイドを開発しました。これらのオルガノイドは遺伝子編集が可能で、マウスの肝臓に移植して代謝機能を回復させ、胆管ネットワークを形成することができ、肝疾患モデリングと治療法の発...

お知らせ
2025.07.10

Bio2Qへのご支援