2026.01.15
【研究成果】腸の「M細胞」が脳炎の引き金に:腸内細菌の取り込みが免疫細胞を病原化させるメカニズムを解明
慶應義塾大学およびヒト生物学・微生物叢・量子計算研究センター(Bio2Q)の研究者らによる共同研究成果が、米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載されました。本研究では、小腸のパイエル板に存在する「M細胞」と呼ばれる特殊な上皮細胞が、腸内共生細菌と中枢神経系の自己免疫疾患を結びつ...
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2026.01.08
【セミナー報告】WPI-Bio2Q 公開セミナー
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催しました。 2026年1月7日(水)17:00~18:00 会場:慶應義塾大学信濃町キャンパスJKiC 1F 会議室 講演者: ...
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2026.01.08
【研究成果】ニッチを保持した移植がラット短腸症候群において腸オルガノイドの機能的 生着を促進する
Bio2Qと慶應義塾大学の研究者らによる共著である本研究は、小腸において腸管オルガノイドの高効率な生着を可能にする「ニッチ保存型移植戦略」を実証したものです。研究チームは、短腸症候群のラットモデルにおいて、空腸内で回腸の上皮機能を回復させることにより、胆汁酸の吸収と生存率が向上す...
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2025.12.29
WPI-Bio2Qニュースレター「Bio2Q Connect」Vol. 2, Issue 12 発行
WPI-Bio2Qは、ニュースレター「Bio2Q Connect」の最新号(Vol. 2, Issue 12)を発行いたしました。 今月号では、本センターに所属する6名の研究者が「Highly Cited Researchers 2025(世界で最も影響力のある研究者)」に...
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2025.12.24
【セミナー】WPI-Bio2Q 公開セミナー: 石川智愛氏(参加対象:慶應義塾関係者)
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。 慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。 日時 2026年1月14日(水)11:00~12:...
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【研究成果】免疫受容体の脳全域マッピングにより神経調節機能を発見
この研究は、免疫分子が脳回路を積極的に形成していることを明らかにし、免疫分子が疾患時にのみ現れるという考えに挑戦するとともに、疾患における脳と免疫の関連性に光を当てています。 タイトル Brain-wide mapping of immune receptors ...
【研究成果】自閉症スペクトラム障害のリスクが低い乳児と高い乳児における口の動きへの感度の変化:縦断的研究
本研究は、自閉症スペクトラム障害のリスクが高い乳児が、社会的発達の重要な手がかりである話している口への注意を向けることが少ないことを示しており、非侵襲的な早期発見方法を提供しています。 タイトル Emerging sensitivity to talking mo...
【研究成果】腸内微生物叢に依存した腸管の抗炎症性CD4+ T細胞応答の調節
本レビューは、Bio2Qの研究者が共著者として参加しており、腸内細菌が免疫システムを積極的に形成する仕組みを示し、IBD(炎症性腸疾患)などの疾患に対する人工プロバイオティクスや微生物編集といった新たな治療法に注目しています。 タイトル Microbiota-de...
【研究成果】実物と同じように機能するヒト肝細胞オルガノイド
慶應義塾大学Bio2Qの研究者らは、肝臓の主要機能を実行し、その細胞特性を維持する自己再生型ヒト肝細胞オルガノイドを開発しました。これらのオルガノイドは遺伝子編集が可能で、マウスの肝臓に移植して代謝機能を回復させ、胆管ネットワークを形成することができ、肝疾患モデリングと治療法の発...
【セミナー】WPI-Bio2Q 公開セミナー: Mark Travis, Ph.D.
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。 慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。 日時 2025年7月28日 (月) 15:30~1...
【セミナー】WPI-Bio2Q 公開セミナー: Harris Wang, Ph.D.
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。 慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。 日時 2025年7月24日 (木) 17:00~18:...
【セミナー】WPI-Bio2Q 公開セミナー: Dr. Daniel Mucida & Dr. Carolina Lucas
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催しました。 2025年6月25日(水) 14:00-16:00 慶應義塾大学信濃町キャンパス JKiC 1F (現地開催のみ) ...
ニュースレター 「Bio2Q Connect」 (Vol. 2, Issue 7)
WPI-Bio2Qニュースレター「Bio2Q Connect」のVol 2, Issue 7を発行しました。 今号の主なトピック: 第2回 WPI-Bio2Q リトリート - 参加者のコメント 新メンバー紹介: Dr. Leonie Brockm...
【セミナー】WPI-Bio2Q 公開セミナー: Tomoe Ishikawa, Ph.D.(参加対象:慶應義塾関係者)
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。 慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。 日時 2025年6月27日 (金) 13:00~14:...
研究者紹介 - Dr. Leonie Brockmann
Bio - 1 コアのJr. PIとして、Dr. Leonie Brockmannが着任しました。 ご挨拶 「腸管免疫システムは驚くべきバランス調整を保っています。常在微生物に対する寛容性を維持しながら、病原体に対しては警戒を怠らないのです。この平衡が崩れると、腸管の炎症...
研究者紹介 - Dr. Scott Behie
Bio2Q の Director of Research Programs として Dr. Scott Behieが着任しました ご挨拶 「このたび Bio2Q の Director of Research Programs に着任しました。新たな環境で共に働けることを大...
テクニカルスタッフ (研究員) 募集 (特任教授 Nadinath Nillegodaラボ)
Nadinath Nillegodaラボでは、現在テクニカルスタッフ(1名)を募集しています。 マウス研究において豊富な経験を持ち、研究室メンテナンス業務や、PI(主任研究者)と直接仕事をし、実験目標を達成するためにチームメンバーと協力していただける方からのご応募をお待ちしてお...
第2回WPI-Bio2Qリトリート (2025年6月5日~6日)
慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は、2025年6月5日、6日の両日、静岡県修善寺市において、第2回WPI-Bio2Qリトリートを開催しました。 リトリート会場 静岡県伊豆市小平1529 ラフォーレ修善寺 ...
リサーチ・アドミニストレーター (URA) 募集
Bio2Qでは、自由な発想で主体性を持ってBio2Q関連研究を強力に推進する方を、リサーチ・アドミニストレーター(URA)(特任講師)として募集します。 詳細につきましては、以下のリンクよりご確認ください。皆様のご応募を心よりお待ち申し上げております。 募集要項 →
Bio2Qオープンラボ ラボマネージャー募集
Bio2Q オープンラボでは、安全意識の高いラボマネージャーを募集しております。マルチユーザー型研究施設の日常運営を担当し、安全管理、在庫および試薬管理、機器の保守、新規メンバーの受け入れを主な業務といたします。応募者には研究室運営の実務経験、優れたコミュニケーション能力、日本語...
【セミナー】WPI-Bio2Q 公開セミナー: Dr. Daniel Mucida & Dr. Carolina Lucas (参加対象:慶應義塾関係者)
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。 慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。 日時 2025年6月25 日(水)14:00-16...
ニュースレター 「Bio2Q Connect」 (Vol. 2, Issue 6)
WPI-Bio2Qニュースレター「Bio2Q Connect」のVol 2, Issue 6を発行しました。 今号の主なトピック: 2025年度初号に寄せて 事務部門長からのご挨拶 新メンバーの紹介 - 桑島 佑太朗 博士、志甫谷 渉 博士、松田 恵子 博士...
【セミナー】Hans Clevers セミナー
2025年5月26日(月)午後4時30分より、慶應義塾 オルガノイド・コンソーシアム(代表: 慶應義塾大学医学部教授 佐藤 俊朗)は、WPI-Bio2Qとの共催で、Hans Clevers博士を招いてセミナーを慶應義塾大学信濃町キャンパス北里講堂にて開催しました。 Han...
【お知らせ】Bio2Q YouTube チャンネル開設!
Bio2Q YouTube チャンネル開設! → おすすめ動画 「特定の抗生物質耐性感染症に対抗できる可能性を秘めた細菌ミックス」 → ある種の有害な抗生物質耐性腸内細菌に対抗できる可能性のある有望な方法が、慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研...

