お知らせ
長期リサーチインターンシップ生紹介 – Zehao Wuさん
2026年10月5日
Zehao Wuさん
Credits: WPI-Bio2Q
このたびBio2Qでは、新しく長期リサーチインターンシップ生 / Fulbright FellowとしてZehao Wuさんを迎えました。
ご挨拶
「みなさん こんにちは!
私はZehao Wuと申します。Fulbright FellowとしてBio2Qの本田研究室に加わり、微生物が免疫にどのような影響を与えるかを研究できることを大変嬉しく思っています。実は、私が免疫学に興味を持ったきっかけは、研究室とはかけ離れた場所でのことでした。中国で育った私は、それまで食物アレルギーを持ったことはありませんでしたが、アメリカに移住してからアボカドアレルギーを発症しました。その理由を尋ねたところ、科学者である父は、免疫系と環境の間の相互作用について説明してくれました。それ以来、環境中の微生物と私たちの健康との間に存在する深遠な相互作用に魅了され続けています。Princeton Universityの学部生時代、私はその興味を追求し、自然界の微生物や病原体にさらされることが実験用マウスの免疫機能にどのような影響を与えるかを研究しました。
私の学部時代の研究は、どのように広範な環境要因が免疫表現型を形作るかを探求することに重点を置いていました。しかし、それらの表現型がどのようにして生じたのか、また微生物がどのような具体的なメカニズムを通じてこれほど劇的な影響をもたらすのかについては、まだ解明できていません。その好奇心から、私はBio2Qに参加することになりました。代謝物の解析やシーケンシングを活用し、自然界の微生物が免疫をどのように調節しているのかを解明するとともに、これらのメカニズムを活用することで、前臨床研究の精度を高め、ひいては臨床試験の安全性を向上させることができるかどうかを明らかにすることを目指しています。
さらに、Bio2Qや本田研究室が提供してくれるさまざまな機会――公開セミナー、慶應義塾大学WPI-Bio2Q国際シンポジウム、ラボミーティング、そして素晴らしい気づきにつながるかもしれない何気ない会話――をとても楽しみにしています。
研究室を離れると、手元にある食材で炒め物を作ったり、フォトジャーナル用に日常の写真を撮影したり、ジョギング中に息を整えるのに必死になったりするのが好きです。日本では、鍋料理の作り方を学んだり、慶應カメラクラブに入ったり、ランニングをしながら東京のいろいろな区を探索したりするのがとても楽しみです。
最後に、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)の支援とフルブライト米国学生プログラムへの参加機会をいただいたこと、そして、常に寄り添い親切に私の受け入れ手続きサポートしてくださったBio2Qのスタッフの皆様に感謝申し上げます。また、長期リサーチインターンシップ生として私を受け入れてくださった本田研究室および本田賢也先生にも感謝いたします。この一生に一度の機会を実現してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。」
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