ニュース

ニュースタイプ
掲載年

お知らせ

研究者紹介 – Dr. Ashish Joshi

2024年11月6日

Qコアのポスドク研究員としてAshish Joshiが着任しました。

 

ご挨拶

「私の研究関心は、計算論的アプローチを用いて複雑な科学的問題を解決することです。機械学習の手法を用いて量子磁石などの量子多体系を研究し、物理学の博士号を取得したところです。次のステップとして、Bio2Qの量子コンピューティングコアにおいて小山博士(PI)とともに、生物学のための機械学習や量子コンピューティング技術の開発を行います。

私は、現代の科学における複雑な問題に取り組むためには、学際的な研究が不可欠であり、一見、異質に見える分野の知識と創造性を活用することで、急速な進歩を遂げることができると信じています。このような理由から、マイクロバイオーム研究を機械学習や量子コンピューティングと組み合わせるというBio2Qのアイデアは、非常に挑戦的であると同時に心躍るもので、私はそのミッションに触発されています。 機械学習はすでにさまざまな分野で大きな進歩を遂げていますが、量子コンピューティングと組み合わせることで、科学コンピューティングの分野に革命をもたらす可能性があります。Bio2Qでは、様々な分野の専門家と協力し、これらの異なる研究分野の橋渡しとなれることを楽しみにしています。」

>>Bio2Q メンバーリスト

ニュースをさらに見る:

研究
2026.09.02

【研究成果】なぜ断食すると免疫細胞が骨髄へ集まるのか?骨の幹細胞が導く新たな経路を発見

Bio2Qの研究者らによって共同執筆され、学術誌『International immunology』に掲載された本研究は、断食が骨髄の免疫環境を変化させ、特定の免疫細胞(ナイーブB細胞)の移動を促す仕組みを明らかにしたものです。研究者らは、絶食に伴う代謝変化が骨の細胞からシグナル...

研究
2026.09.01

【研究成果】植物由来の合成糖脂質が炎症を抑えるー新たな化合物の開発ー

Bio2Qの研究者らによって共同執筆され、学術誌『Chemical Communications』に掲載された本研究は、体の過剰な炎症反応を抑える植物由来の成分を発見したものです。研究者らは、ヤムイモに含まれる成分を人工的につくり出し、免疫の仕組みに与える影響を調べました。その結...

研究
2026.08.31

【研究成果】標的領域のクロマチン構造をきわめて高精度・高感度に定量化

Bio2Qの研究者らによって共同執筆され、学術誌『Nature Communications』に掲載された本研究は、病気に関わる遺伝子の変化が体内でどのように働くかを、正確かつ効率的に調べる新しい分析技術を開発したものです。研究者らは、わずかな変化も捉えられる高精度な測定法を確立...

研究
2026.08.31

【研究成果】細胞内のタンパク質凝集を防ぐ新メカニズム:Jドメインタンパク質が導くタンパク質解体

Bio2Qの研究者によって共同執筆され、学術誌『FEBS Letters』に掲載された本研究は、ヒト細胞が有害なタンパク質のダマを除去する新たな解体メカニズムを解明したものです。複数の補助タンパク質が連携してメインの分解タンパク質を呼び寄せることで、解体パワーと対応できるゴミの種...

イベント
2026.08.31

【10/1 セミナー】Bio2Q Open Seminar: Djenet Bousbaine, PhD

世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。 慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。 日時 2026年10月1日 (木) 17:00~1...