お知らせ
研究者紹介 – Dr. Jung Hyun Im
2026年3月3日
Dr. Jung Hyun Im
Credits: WPI-Bio2Q
Bio-1 コアのポスドク研究員としてJung Hyun Im 博士が着任しました。
ご挨拶
「皆様、こんにちは。Bio2Qにポスドク研究員として参加できることを大変嬉しく思います。
私の研究キャリアは、幹細胞専攻の修士課程から始まりました。そこでは、幹細胞関連の臨床応用における制約である腫瘍形成を克服するために、胚性幹細胞(ESCs)を選択的に排除する化学物質を探索する研究を行いました。博士課程では、京都大学の藤田教授の指導の下、ウイルスRNA感知タンパク質による独自のウイルス二本鎖RNA(dsRNA)認識メカニズムについて調査しました。博士号を取得した後、私はLouis-Pasteur Center of Medical Researchの環境感染制御研究所にて研究員として勤務し、次亜塩素酸水を用いた効果的な消毒方法の調査に従事しました。
このような多様な研究背景を持ち、私は霊長類特有のプロテオスタシス(タンパク質恒常性)メカニズムを探索することに強い意欲を抱いています。特に、腸上皮が多様な外的ストレッサーの下で、どのようにプロテオスタシスを維持しているのかに興味を持っています。この研究への私の強い動機は、食品関連アレルギーの個人的な経験に由来しており、それが、腸のメカニズムがどのように身体全体の健康に寄与しているのかを理解したいという関心につながりました。Bio2Qでの研究は、私の究極の科学的好奇心を満たすための極めて重要な一歩になると信じています。
私は、一人で研究を行うよりも、議論を通じて他の人と協力して働くことを好みます。そのため、Bio2Qで科学的なインスピレーションを共有し交換しながら、一緒に研究の幅をを広げていけることを楽しみにしています。」
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