ニュース

ニュースタイプ
掲載年

イベント

第13回 WPIサイエンスシンポジウム

2024年12月2日

2024年12月2日

慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は第13回WPIサイエンスシンポジウムに参加しました。

日 時 2024年11月16日(土)
場 所 京都大学百周年時計台記念館
主 催 京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)
共 催 日本学術振興協会(JSPS)、世界トップレベル研究拠点プログラム全拠点
WPI-Bio2Qからの

参加者

・笹部潤平/慶應義塾大学医学部 専任講師(Bio2Q Jr.PI)/サイエンストーク&ポスター発表
・駒村純太/慶應義塾大学信濃町キャンパス学術研究支援課(WPI担当)URA/ブース出展
・事務職員1名/ブース出展

13回目となるWPIサイエンスシンポジウム「サイエンスを通じて広がる世界」には、全18のWPI拠点、ポスター発表者、選抜された高校生を含む一般参加者など約330名が集まり、WPI若手研究者によるサイエンストーク、高校生を交えた研究ポスター発表、各拠点紹介ブースの出展を行いました。

サイエンストークでは、「私たちヒトについて」のテーマで、WPI若手研究者3名が最新の研究成果を紹介しました。 WPI-Bio2Qの笹部潤平Jr. PIは、『右と左の分子の世界』と題し、ヒトと微生物の関係性を中心とした生物界における分子キラリティーの話題を発表しました。
また、全国から選抜された高校生28グループおよびWPI研究者18名によるポスター発表のほか、昼食時間には高校生とその先生方とWPI若手研究者の意見交換会行われ、活発な科学的議論が交わされました。


世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)は、平成19 年度から文部科学省の事業として開始されました。システム改革の導入等の自主的な取組を促す支援により、第一線の研究者が世界から多数集まってくるような、優れた研究環境ときわめて高い研究水準を誇る、「世界から目に見える研究拠点」の形成を目指しています。(WPIウェブサイトより)

 

ニュースをさらに見る:

イベント
2025.11.06

【12/2-3 イベント】第4回慶應義塾大学WPI-Bio2Q国際シンポジウム2025

世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり国際シンポジウムを開催します。 テーマ: 健康長寿に向けての、生物学・細菌叢 ・代謝産物解析 の融合 日時 Day1 : 2025年12月2日...

お知らせ
2025.10.31

リサーチインターンシップ生紹介 - Mr. Han Joo You

リサーチインターンシップ生として、Han Joo Youさんが来日されました。 ご挨拶 「皆さん、はじめまして! 今年、Bio2Q部門の免疫遺伝学研究室に参加できることを、心から嬉しく思い、ワクワクしています。この研究室を選んだ理由は、修士研究の頃から抱き続けてきた...

お知らせ
2025.10.31

リサーチインターンシップ生紹介 - Mr. Maximilian Drees

リサーチインターンシップ生としてMaxilian Dreesさんが来日しました。 ご挨拶 「皆様、こんにちは。 マキシミリアン・ドレースと申します。この度、Bio2Qの石垣研究室で8週間のインターンシップに参加できることとなり、大変嬉しく思っております。 私は...

イベント
2025.10.29

【個人活動】チャリティラン&ウォークイベント

10月25日(土)、慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)のメンバーはその家族や仲間たちとともに都内で開催されたチャリティラン&ウォークイベントに有志で参加しました。 健康促進と社会貢献を目的とした活動で、参加者同士の交流も深まりました。 6...

お知らせ
2025.10.29

ニュースレター 「Bio2Q Connect」 (Vol. 2, Issue 10)

WPI-Bio2Qニュースレター「Bio2Q Connect」のVol 2, Issue 10を発行しました。 今号の主なトピック: 国際シンポジウム案内 教員研究紹介 Haowei Li博士(Bio-2コア Postdoctoral Research Fe...