イベント
【10/6 セミナー】Bio2Q Open Seminar: Chun-Jun Guo, PhD
2026年9月9日
ポスター
Credits: WPI-Bio2Q
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催いたします。
慶應義塾関係者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
| 日時 | 2026年10月6日 (火) 17:00~18:00 |
|---|---|
| 場所 | 慶應義塾大学 信濃町キャンパス 総合医科学研究棟 1階 ラウンジ |
| タイトル | Using Genetics to Explore Microbe-Host Interactions at the Molecular Level |
| 講演者 | Chun-Jun Guo, PhD Associate Professor Department of Microbiology &Immunology Weill Cornell Medicine |
| 言語 | 英語 |
| ポスター | |
| 参加登録 | 現地参加のみ 事前登録不要 |
概要
腸内細菌叢は、多様な生理活性低分子を産生することで、ヒトの生理機能や疾患に多大な影響を及ぼしています。しかし、これらの影響を媒介する具体的な微生物の代謝経路や分子メカニズムについては、依然として十分に解明されていません。こうした因果関係を解明することは、ヒトの健康増進や疾患治療のために、微生物叢をモニタリング、予測、そして治療的に操作する戦略を策定する上で不可欠です。本セミナーでは、非モデル腸内共生菌のための遺伝学的ツールの開発と、これらのツールセットを応用して、がんや炎症性腸疾患において、微生物叢がコードする代謝経路とその代謝産物が宿主の免疫をどのように調節しているかを解明した我々の最近の進展についてご紹介します。これらの研究は、微生物の代謝と宿主の免疫調節との間のメカニズム的な関連性を確立するとともに、腸内細菌叢由来の代謝産物をバイオマーカー、治療標的、およびがんや炎症性腸疾患の治療を改善するアジュバントとして活用する新たな可能性を示しています。
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