イベント
第1回 Bio2Q「LEAD50」講演会を開催しました
2025年12月4日
第30回慶應医学賞授賞式記念撮影(左から、伊藤公平塾長、クリフォード・ポール・ブランウィン博士、岩崎明子博士、佐藤俊朗慶應医学賞審査委員長)
Credits: 撮影:岸 剛史
岩崎明子博士
Credits: 写真提供:慶応義塾大学医学基金
2025年11月4日(火)に信濃町キャンパスの北里講堂において第30回慶應医学賞授賞式および記念講演会が開催されました。今年の受賞者は、プリンストン大学化学・生物工学教授のクリフォード・ポール・ブランウィン博士と、Bio2Qのインターナショナル・コラボレーターでもあるイェール大学医学部免疫生物学スターリング教授の岩崎明子博士でした。ブランウィン博士は「細胞内の液-液相分離の発見」の研究で、岩崎博士は「新型コロナウイルス感染症に対するヒト免疫応答の解明」の研究で、それぞれ功績を称えられました。
Bio2Qでは11月5日(水)に岩崎明子博士をお招きし、記念すべき第1回「Bio2Q LEAD50」講演会を開催しました。
本講演会では、科学的なブレイクスルーが、厳密な知的探究と実験的追求から生まれるだけでなく、熟考された個人の歩みによってもたらされることが強調されました。岩崎博士は、まさにこの二つの道筋を体現されており、キャリア開発、レジリエンス(精神的回復力)、そして科学的リーダーシップについて、示唆に富む貴重な洞察を提供してくださいました。
博士のプレゼンテーションは参加者に深く共鳴し、熱のこもった議論が交わされました。特に、多くの若手学生が具体的な質問を投げかけ、自身の科学的な未来を築くことへの純粋な好奇心と熱意を示しました。彼らの積極的な姿勢は、この講演会が初期キャリアの研究者を大いに動機づけるインパクトがあったことを示しています。
このイベントは、優秀な女性科学者にメンターシップと活躍の機会を提供するために最近発足した「Bio2Q LEAD50」プログラムにとって、感動的な基準となりました。この初回講演会は、参加者全員が野心と目的を持って科学の卓越性を追求するよう促し、極めて幸先の良いスタートを切りました。
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