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【セミナー報告】WPI-Bio2Q 公開セミナー:Shinichi Sunagawa, Ph.D.
2025年8月18日
Shinichi Sunagawa 博士
Credits: WPI-Bio2Q
集合写真
Credits: WPI-Bio2Q
ポスター
Credits: WPI-Bio2Q
世界トップレベル研究拠点(WPI)慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(Bio2Q)は以下のとおり公開セミナーを開催しました。
2025年8月4日 14:00 -15:00
会場:慶應義塾大学信濃町キャンパス JKiC 1F 会議室
講演者:
Shinichi Sunagawa, Ph.D.
Associate Professor
Department of Biology
Head of Institute of Microbiology
ETH Zürich, Switzerland
タイトル:“Discovering new microbial taxa, enzymes and surface structural variability by (meta)genomics”
「メタゲノミクスによる新たな微生物分類群、酵素、および表面構造の多様性の発見」
微生物は、系統的、代謝的、構造的に多様です。この多様性の探求は、微生物群集のDNAシーケンシング(メタゲノミクス)と培養株の解析により、著しく加速されました。私のセミナーでは、まず海洋における新たな微生物分類群、酵素、生合成産物の発見可能性について、メタゲノミクスの役割を議論します。全球規模での微生物群集ゲノムの解読は、類い稀な生合成多様性を有する新たな細菌科の発見と、予想外の生化学的特性を持つ新規酵素の同定を可能にしました。次に、比較ゲノミクスが、E. coli でも未開拓のまま残っていた表面構造の多様性の範囲を明らかにした方法を示します。これらの例は、環境ゲノミクスと比較ゲノミクスが、系統的、代謝的、構造的な新規性を解明する価値を、バイオテクノロジーや医療応用への影響を含めて示しています。
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