ニュース

ニュースタイプ
掲載年

お知らせ

研究者紹介-Dr. Kaoru Leong

2024年4日16日

Bio-1 コアのJr. PIとして、Kaoru Leongが着任しました。

 

ご挨拶
「Bio2Qチームに参加できることを嬉しく思っています。

私は生体医工学の博士号を取得した後、政府機関(米国FDA)と企業(ノババックス)の両方に勤務しましたが、このたび学術研究に戻ることができて嬉しく思っています。私の現在の研究は、腸内細菌叢が薬効に及ぼす影響に焦点を当てています。腸内細菌叢は創薬プロセスにおいて見過ごされがちですが、ヒトゲノムの150倍の遺伝子をコードし、膨大な代謝能力を有しています。これらの細菌酵素は薬剤を不活性化し、望ましくない副作用をもたらす代謝産物を作り出す可能性があると同時に、薬剤は腸内細菌叢の組成と機能を変化させます。腸内細菌と薬剤の双方向の相互作用を解明することで、既存の薬剤の有効性と安全性を向上させたいと考えています。

この新しい学際的研究センターで、他のさまざまな分野の専門家と協力できることをとても楽しみにしています。

>> Bio2Qメンバーリスト

ニュースをさらに見る:

お知らせ
2025.02.18

テクニカルスタッフ(研究員)募集(特任教授Nadinath Nillegoda研究室)

Nadinath Nillegoda研究室では、現在テクニカルスタッフ(1名)を募集しています。 マウス研究において豊富な経験を持ち、研究室メンテナンス業務をおこない、PI(主任研究者)と直接仕事をし、実験目標を達成するためにチームメンバーと協力していただける方からのご応募...

お知らせ
2025.02.17

研究者紹介 - Dr. Nadinath Nillegoda

Bio-1コアのPIとしてNadinath Nillegoda が着任しました。 ご挨拶 「このたびBio2Qの一員となり、革新的な研究活動に貢献できることを大変嬉しく思います。私はOhio Wesleyan Universityで動物学の学士号を取得し、New York...

お知らせ
2025.02.14

研究者紹介 - Dr. Daniel Richard Mende

Bio-1コアのPIとしてDaniel Richard Mendeが着任しました。 ご挨拶 「私の研究は、ヒトマイクロバイオームを構成する微生物群集の仕組みと、宿主および環境との相互作用を理解することを目標としています。この目標を達成するため、計算ツールを用いて、大規模な...

研究
2025.02.13

【研究成果】Z-DNA at the crossroads: untangling its role in genome dynamics

タイトル Z-DNA at the crossroads: untangling its role in genome dynamics 著者 Vinodh J. Sahayasheela [1],[2],[3] ; Mitsuharu Ooga [1]; Tomo...

研究
2025.02.12

【研究成果】Branched-chain amino acids and specific phosphatidylinositols are plasma m...

タイトル Branched-chain amino acids and specific phosphatidylinositols are plasma metabolite pairs associated with menstrual pain severity ...