お知らせ
研究者紹介- Dr. Haowei Li
2024年8日13日
Bio-2コアのポスドク研究員としてHaowei Liが着任しました。
ご挨拶
「生命の原理を探求する私の旅は、医学部で治癒技術を追求した 2010 年に始まりました。 患者さんの苦しみを少しでも軽減したいという強い思いから、現在の医療の限界を痛感し、 好奇心に導かれて記憶と認知の複雑さについて深く探究するようになりました。 東京大学での博士課程在籍中は、認知の柔軟性における新生ニューロンの役割を明らかにするため、 海馬の神経新生に着目し、fMRI を活用した研究を行いました。 現在、腸と脳の相互作用が感情、意識、意思決定などのプロセスに重要な役割を果たしていることを示す証拠が多数発見されています。 神経伝達の基本単位であるシナプスは、この複雑なシステムのコネクターであり制御装置です。 Bio2Q の神経制御チームでは、柚﨑教授の指導の下、シナプス構造と関連タンパク質がどのように腸-脳軸を媒介し、調節するのかをさらに研究していく予定です。バイオサイエンスをバイオメディカル情報科学およびコンピューターサイエンスと統合させることで、人間の健康の複雑さを解明するという Bio2Q の使命に貢献したいと考えています。
イノベーションが健康や生命科学の未来と出会う Bio2Q で、さまざまな分野の専門家と協力できることを楽しみにしています。」
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研究者紹介 - Dr. Ashish Joshi
Qコアのポスドク研究員としてAshish Joshiが着任しました。 ご挨拶 「私の研究関心は、計算論的アプローチを用いて複雑な科学的問題を解決することです。機械学習の手法を用いて量子磁石などの量子多体系を研究し、物理学の博士号を取得したところです。次...
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慶應義塾大学ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)は第18回メタボロームシンポジウムに参加しました(講演&出展) 日 時 2024年10月23日(水)- 25日(金) 会 場 山形県鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボ...
ニュースレター「Bio2Q Connect」(Vol. 2, Issue 2)
WPI-Bio2Qニュースレター「Bio2Q Connect」のVol 2, Issue 2を発行しました。 今号の主なトピック: 第2回General Assemblyおよび2周年記念イベントの開催 新メンバーの紹介ーDr. Ashish Joshi ...
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